最近のマンホール蓋事情 1

今日はちょっと趣向を変えて表題の通り、最近のマンホール事情をお届け。 「公益財団法人 日本下水道協会」というところが発行している「下水道協会誌」という業界雑誌があります。 www.jswa.jp 実は仕事でこういう業界に関わっているということもあるのです…

ロシアワールドカップ 旅グッズ忘備録

今更ながら、今夏訪れたロシアワールドカップの際に新規購入してみた旅グッズについて、旅行中に綴っていた感想などを防備録としてまとめてみた。 今回の旅行で試してみたものの評価 1.Boseのノイズキャンセリングヘッドホン Bose QuietComfort 35 wireless …

ハリルホジッチ監督の解任について

W杯本大会まで約2ヶ月というタイミングでハリルホジッチ監督が解任された。 先月のベルギー遠征時のマリ戦は観ていなかったが、ウクライナ戦を観た限りでは悪くない印象を持ったので少々驚きだった。 もちろん、故障者がいたとは言え、この時期に至ってもあ…

仕事に行くより死を選ぶくらいなら堂々と逃げ出せばいい

全然管理できていないブログだけど、久しぶりに更新。元々は下のリンク先のブログに関しての感想をFacebookに書こうと思っていたのだけど、思いがけず長くなってしまったのと、内容が重くなってしまった感じがあるので、今の自分の気持ちの忘備録としてこち…

Airbnb、近隣からの苦情を民泊のホストに伝えるってよ。

headlines.yahoo.co.jp この記事、コメント見るとネガティブな意見が多いけど、Airbnbってゲスト、ホストの相互評価システムだから、評判の悪いホストの所には泊まりたくないだろうし、評判の悪いゲストは受け入れたくない、という所に落ち着いていく気がす…

『「10年後の自分」を考える』ためにすること

前回記事でも紹介した『先が見えない時代の「10年後の自分」を考える技術』。 「10年後の自分」を考える技術 (星海社新書) 作者: 西村行功 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/06/26 メディア: 新書 クリック: 6回 この商品を含むブログを見る この本で応…

「10年後の自分」を考えてみた

「考えてみた」、と書いたけど、実は考えきれていない。 ブログタイトルにもつけているように、これまで正に「行き当たりばったり」で生きてきた(それなりに考えることもある)。 ただ、同居人が持っていた西村行功氏の著作、『先が見えない時代の「10年後…

「休めない」日本人に思う

先日、Yahoo!ニュースでこんな記事を見かけた。 zasshi.news.yahoo.co.jp その前に書かれたこちらの記事の反響が大きく、追加で書いた記事との事だった。 toyokeizai.net 記事の内容は一部重複しているが、文中の、 ”日本では政府や会社が従業員に休暇を推奨…

ロシアが日本の記憶遺産登録(シベリア抑留資料)の撤回を要求した件について

そりゃそうだよね〜、という記事。 日本の一部の方はは中国側の南京事件(この件も呼称含めてそもそもどこまで本当で、どういう評価を下せばいいのか僕にはとてもわかりませんが)の申請を「政治利用」だと批判しているそうですが、ロシア側からしたら日本の…

そこに仕事はあるのか? 〜とある地域の青年の悩み〜

前回に引き続き、三重県のとある町を訪れた時に感じたことを。 これはその訪問時に町を案内してくれた地元出身の男性が僕に語ってくれたアイディアについて感じたものだ。 彼は僕よりも5歳ほど年下で、現在は20代半ばである。 彼はその町で生まれ育ち、ご多…

地域は本当に移住者を増やしたいのか? 〜とある地域の不動産事情〜

先日、とある機会を捉え、三重県のとある町を訪れた。 なぜ訪れたかと言えば、以前に名古屋でその地域の人たちと飲む機会があり、その席が盛り上がった中で、「次回は是非名古屋ではなく、実際にその町を訪れて、その地域に触れ、そしてそこで美味い酒を呑み…

読了「東京ルームシェア生活」

最近話題のシェア生活のあれこれが赤裸々に描写されたエッセイスタイルのコミック。実は私も筆者と同様にシェアハウスで暮らしているので、 「ある、ある」「わかる、わかる」と共感しながら読んでいた。筆者はこれまでのべ7人とシェア生活を送ってきたと最…

読了「オオカミの謎: オオカミ復活で、生態系は変わる!?」

図書館の返却棚に置いてあり、興味を惹かれて読んでみた本。日本では明治期には絶滅したと言われている狼。 参照:ニホンオオカミ、エゾオオカミ 狼には人を襲うような恐ろしい猛獣のイメージもあるが、生態系の中では頂点捕食者と言われる重要な地位にいる…

読了「ワイルド・ソウル 上下巻」

誰かのブログで勧められていた記憶のある本。 今年はブラジルワールドカップのために現地参戦に出向いたので、本当はその前に、もしくは旅行中に持って行って読んでいれば現地での空気感も交えてよりリアルに感じられたのかも知れない。 読む前は第2次世界大…

習慣を身につけるということ

前回投稿から結構空いてしまった。 習慣化していないと全然ブログを書くこともしなくなってしまう。 その間、前から行ってみたかった静岡県の寸又峡に行ってみたり(旅に出るとやはり色々な発見がある、この件に関してはまた後日書いてみたいと思う)、何か…

読了「脱貧困の経済学」

経済学者の飯田泰之氏と活動家の雨宮処凛氏が、ホームレスや非正規雇用者、日雇い派遣労働者など、近年問題となってきている格差社会、日本社会における貧困問題に対して、それぞれの立場からの主張を基にした対談形式で書き進められた本。 実際に活動家とし…

読了「マタギ 矛盾なき労働と食文化」

先月、大館・北秋田芸術祭2014のスタッフとして働く知人の元を訪ねたのが、「マタギの里」として有名な秋田県の阿仁地区であった。 訪問するまでは特に意識もしておらず、こう言ってはなんだが、気候帯(当地は世界でも有数の豪雪地帯らしい)やその影響に因…

読了「年金詐欺 AIJ事件から始まった資産消失の「真犯人」」

著者の森永秀和氏は専門誌「年金情報」の編集長。年金資産を消失させたとして大きな社会的関心を呼んだAIJ事件。 「年金情報」編集部では、事件前から確証は持てなかったものの、その危険性を察知し、警鐘を鳴らすと共に、その動向を追ってきた。 本書ではそ…